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太幸の想い

太幸の想い

太幸の想い

 私たちはお客様の幸せはもちろん、近隣の皆様、各職人さん、協力業者さん、社員、そしてその家族までが幸せになる仕事を目指しています。ご縁を頂いた皆様が安心して暮らせる環境を作り、ご縁を繋いで幸せの和が広がることを目標に、日々の仕事に取り組んでおります。

 代表を務めます和田は16歳から塗装の職に就き、技術を身に付けていく中でお客様に感謝される喜びを感じて、直接より多くのお客様に携わりたいと思い30歳の節目で独立・起業しました。

 塗装をするだけで綺麗になる・耐久性が良くなる・という技術は既に多くの業者様がご提供されておられますが、もっとお客様の声を直に聞きながら、お客様に寄り添った仕事がしたいと感じておりました。起業してからお客様、協力業者との出会いの中で、健康・安全・身体に優しい生活を求めている人が多いと感じ、2級電磁波測定士・1級ホウ酸施工士資格を取得しました。従来の施工技術に加え、シックハウス症候群・化学物質過敏症・電磁波過敏症にも対応出来るようになりました。

 これからもお客様に寄り添い安心できる家づくりをモットーに、塗装、建築を通じて想いを形にできるよう邁進して参ります。

職人の意識改革

職人の意識改革
社会的地位の向上を目指して

 建築業界において、次世代の担い手の育成は非常に重要な役割のひとつです。そして、若い優秀な人材に職人としてこの業界に入ってきてもらうには、企業側の受け入れ体制、業界全体としての整備が不可避だと考えています。

 現在、建築現場に従事する職人のほとんどは、非正規雇用もしくは一人親方と言う名の外部発注扱いで働いています。職人は社会的保証も信用も極めて薄い職業となり、職人が自分の家を建てられない時代と言われて久しくなります。
 体を使って仕事をする肉体労働者は、病気や怪我などのアクシデントに見舞われるとすぐに収入がなくなります。また、年齢を重ねると生産性が落ちて収入が減っていくのは明白であり、業界全体として若い人が将来的な展望を持ちにくい構造となっています。

 私たちは、お客様が幸せな暮らしを営むための家を守るために、お客様に誠実に向き合い、誠心誠意仕事に取り組む職人が建築現場に従事するべきだと考えます。職人の意識を変え、工事品質を向上させ、お客様との信頼関係を築き上げることで成り立つビジネスモデルを目指し、構築しています。
 地域の安心と安全を担保する重要な役割のある建築事業者は持続性のある事業スタイルを築き上げるべきで、そのために最も重要な事は、職人、事業者共モノづくりの本質を捉え、現場で実際に手を下す職人を守り、育てる意識を持つべきだと考えます。

 過酷な建築現場で働く方々に、この業界で働く幸せややりがいを感じていただき、その家族が安心して子供を育てられる環境になる様に少しでもお手伝いができれば幸いです。

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